天体観測を始めたころ、経緯台を使用していた。
その頃はベランダで観望をしていたが、
赤道儀に変えてからはもっぱら公園出動だ。
なぜかといつと、我が家のベランダは南向きであり、
また、目の前に山があり、ほとんど空が見えない。

でも、大荷物をもって公園まで移動を考えると、
時間がない時などはベランダで観測できたらいいなと思う。

ベランダ観望をしている人のページを見てみると、
ハーフピラーを使ったり、自作で手すりに固定する台を使ったりしている。

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ハーフピラーは結構高い。
自作する気概もない。
中には、ホームセンターで売っているイレクターという商品を使い、
組み立てて赤道儀を取り付けている人もいる。

イレクターは興味があったが、見積もりを出してみると1万5千円くらいかかりそうだ。
そんなことを考えながらニトリを徘徊していたら、
スチールラックのちっさいやつがあった。

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2300円。
アマゾンより安い??

うん、これですね!
購入!

早速組み立ててみたが、なんか傾いている。
ベランダって排水のために斜めになってるのね。

100均でなんかよくわからないパットを発見。

つけてみるとまあ、とりあえず傾きが抑えられた気がする。

で、赤道儀をどう設置するか?

現在使用している赤道儀はビクセンのSXW赤道儀。
ビクセンにはデスクトップ脚という商品がある。

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ぽち。
到着。

で、こうなった。

さて、天の北の問題をどうするか?
ビクセンのポーラメータを何とか利用できないか?

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AP赤道儀などは最初からポーラメータをつけるシューがついているらしいがSXWにはそんなものはない。
プレートを赤道儀の鏡筒部分につけてそこにポーラメータを取り付ける?

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こんな感じ。

で、鏡筒を取り付けるところに固定。


一応、天の北っぽい方向はわかるな。

実際やってみると、鏡筒はED81SⅡで、案外ながい。
ベランダから見える明るい星ってほとんどないため、
アライメントしようとすると、どうしても子午線を超えてしまう。
南向きだし。一部しか見えないし。
子午線超えると、鏡筒がいちいち反転してしまう。
その際、スチールラックにカメラが引っかかって動けなくなる!
危険だ。

撤収!
次の課題としましょう!


そらちゃぐ

ど素人だけどアンドロメダ銀河を写真に撮りたい!と思い立ち、かれこれ4年を迎えました。 振り返れば迷走迷走また迷走の日々でした。 そこで、振り返りと備忘録を兼ねてブログにしてみようと思います。 思えば、理系でもない私が夜な夜な天体観測を行うようになるとは思いもしませんでした。 しかも、私の住んでいる横浜ではほとんど星がみえません。 その光害の激しい中でどうにかして天体写真が取れたら素晴らしい!と夢を見て、行ける所まで行ってみよう!と思ってます。 もし、カメラを買ったけど、何か面白い被写体はないかなとか、 星って好きだけど、写真とれたらもっといいけど、どうしたらよいかわからないと思っているお仲間さんがいたら、 励みになるなり、笑い飛ばすなりしてもらえたら幸いです。 共感してもらえれば、なおうれしいなと思います。 だから、写真はどへたくそですが、あえてありのまま、ど素人丸出しで公開していきます。 また、その他の内容も載せていきたいと考えております。 さて、私がなぜアンドロメダ銀河の写真を撮りたいと思ったかといいますと、 たまたまペンタックスK-30を購入し、満月の日に月がとってもきれいで、 撮ってみようと思ったところから始まりました。 そこから、もしいろんな惑星や、星雲をとれたらすごいなと思い、とりあえずの目標としてアンドロメダの撮影を目指してみようと思ったことがきっかけで、 いまだアンドロメダ星雲撮影の夢を追い続けています。

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