自粛も解除されたので、八ヶ岳でテント泊をしてみた。
オーレン小屋から硫黄岳と天狗岳に登ってみようと思う。
1日目に硫黄岳に登り2日目に天狗岳に登る計画でいたが、体調不良と疲労および足をくじくという状態だったため、2日目はそのまま下山した。
登山口の桜平に向かった。
カーナビで桜平駐車場といれても表示されないので、登山道案内ページでマップコードを記載していたので、218 625 763*77を入れてみた。
途中でナビが終了してしまったのでそのまま道を進んでいくと砂利の林道になり、どうにか駐車場らしきところについたので出発しようとしたが、なんか様子がおかしい。。
GPSで確認しても、唐沢鉱泉となっている。。あれ?
ここからオーレン小屋を目指すと天狗岳から縦走する形になる。。戻ろう。。
オーレン小屋のホームページを確認すると途中から右に曲がるようにちゃんと書いてあった。。
30分くらいかけてどうにか桜平中駐車場に到着。車がFRなので後ろ滑りながら登ってきた。車の後ろ半分は埃で真っ白になった。。。
600mほどで上駐車場が見えてきた。いっぱいみたいで中に止めて正解かも。
しばらく車道を登っていく。夏沢鉱泉までは車道だった。
高山植物なのかな。。小さい花が咲いていた。
夏沢鉱泉が見えてきた。川も硫黄っぽい色になってきた。
ここで登山届をだすらしい。
夏沢鉱泉からオーレン小屋を目指す。山道っぽくなってきた。
沢の横を登っていく。湿地帯みたいで気持ちがいい。
水がすごくきれいでキンキンに冷えていた。
登山口からおよそ2時間でオーレン小屋到着。
テント代は1000円。
平日だったが10張りくらいテントが張ってあった。コロナの影響でなるべく近くに張らないようにとのことだった。
テントをはり、お昼を食べて荷物を軽くして15時に硫黄岳を目指し再出発。
夏沢峠到着。ヒュッテ夏沢はまだ営業していなかった。硫黄岳方面に残雪があった。
硫黄岳の中腹は断崖絶壁だった。。
夏沢峠から硫黄岳を目指す。
30分くらい登って振り返ると夏沢峠が小さくなってる。ここから森林限界を超えてガレ場になる。
わからない何かの花がさいていた。
ごく一部こんな細いところもあるがほとんど危険なところもなく登れる。
残雪が見えてきた。硫黄岳に向かってケルンが複数たっていた。
右側に断崖を見ながら登っていく。落ちたら絶対助からない。。
断崖方面に鳥が鳴いてたけど、逃げられてしまった。。
残雪もそうだけどした見たら怖かった。。
どうにか17時ごろに硫黄岳登頂。2760m
山頂は広々してるけど何もなかった。
横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳が近くに見えた。
赤石の頭に向かって尾根を進む。
赤岳すごい。。
雪も残ってて近寄ってみたらしたは崖だった。
赤石の頭到着。ここで分岐してオーレン小屋方面に下山する。
硫黄岳を振り返ると稜線が気持ちよい。
ここから下山する道は雪が残っていた。しかも溶けかかっていたので、泥だらけ。。歩きづらいし虫多いし。。
オーレン小屋のテントに戻り、サクッと晩御飯。
20時過ぎに空を見たら晴れていた。が、肉眼では思っていたほどの星空ではなかった。。
天の川みえない。。案外明るい。30秒開放でやっと数が写る程度。。えーー。。
翌朝。足をくじいたのと寒くてなんか風っぽかったので天狗岳はあきらめて下山する。
ほんとに水がきれい。。
夏沢鉱泉で持ち団子休憩。
小屋のおねーさんに「セロリ好きですか?」と聞かれたので、それほどでもなかったけど、「はい」と答えてみたらサービスでくれた。
なんでも新鮮なセロリをもらったとのことだった。セロリもみずみずしかったし、なにより味噌がおいしかった!さすが信州みそ!
やっぱりなんかわからない小さい花が咲いていた。
こけから芽が出てる??このまま下山。
初八ヶ岳はなにより遠かった。。車で山道激走が効いた。太ももつるかと思った。
遠くに行くときはやはり公共交通機関がいいのかな。。

そらちゃぐ

ど素人だけどアンドロメダ銀河を写真に撮りたい!と思い立ち、かれこれ4年を迎えました。 振り返れば迷走迷走また迷走の日々でした。 そこで、振り返りと備忘録を兼ねてブログにしてみようと思います。 思えば、理系でもない私が夜な夜な天体観測を行うようになるとは思いもしませんでした。 しかも、私の住んでいる横浜ではほとんど星がみえません。 その光害の激しい中でどうにかして天体写真が取れたら素晴らしい!と夢を見て、行ける所まで行ってみよう!と思ってます。 もし、カメラを買ったけど、何か面白い被写体はないかなとか、 星って好きだけど、写真とれたらもっといいけど、どうしたらよいかわからないと思っているお仲間さんがいたら、 励みになるなり、笑い飛ばすなりしてもらえたら幸いです。 共感してもらえれば、なおうれしいなと思います。 だから、写真はどへたくそですが、あえてありのまま、ど素人丸出しで公開していきます。 また、その他の内容も載せていきたいと考えております。 さて、私がなぜアンドロメダ銀河の写真を撮りたいと思ったかといいますと、 たまたまペンタックスK-30を購入し、満月の日に月がとってもきれいで、 撮ってみようと思ったところから始まりました。 そこから、もしいろんな惑星や、星雲をとれたらすごいなと思い、とりあえずの目標としてアンドロメダの撮影を目指してみようと思ったことがきっかけで、 いまだアンドロメダ星雲撮影の夢を追い続けています。

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