鴨川でキャンプをした翌日、御殿山にトレッキングしにいってみた。本来は御殿山から大日山までピストンしようと思っていたが、前日風がひどく夜にテントであまり寝れなかったため、御殿山で帰ってきた。 なんでも御殿山は日本武尊が東征して安房地方を平定したときに、この地を根城としたからと伝えられているらしい。
前回登山したとき、左のかかとが痛かったので、いろいろ調べたところ、中敷きを入れたらいいのではというホームページを見つけた。そこで、2000円もする中敷きをかってみた。 まあ、363mの低山で試してみようと思っていたが、案外と急登があった。
スタートは高照禅寺の横にトイレと駐車場がある。
お寺を背にして道路を渡ると御殿山に向かう道がある。
12月なのにすでに梅?が咲いていた。
少し上ったら景色が徐々にみえてきて、伊予が岳が見えた。こんなに近かったんだ。
しらばく整備された道が続く。
展望の良い場所に大黒様が祭られてた。
なんでも江戸時代に下の村にあった大黒様を見守ってもらうために担ぎ上げたらしい。
そこからの景色で伊予が岳と富山がみえると思っていたら、奥に富士山が見えた。
駐車場が見えたので眺めていたら、なんか小さな神社が見えた。あとで行ってみよう。
あっちこっちに日本武尊を祭った碑があった。
御殿山頂上の直前、突然急登が出てきた。
距離は短いのでなんとか登り頂上到着。
さっきより富士山かすみ始めた。千葉は低山ばかりだから見晴らしはとてもよい。伊豆半島の天城山もみえた。
そういえば道中、倒木があって結構苦労する。
下山後、小さな神社に行ってみた。
小さな神社はひっそりと建っていて、なんともいえない雰囲気だった。 で、結局2時間弱の工程だったが中敷きはどうかというとつま先が靴の中でぶつかるようになってやはりいたい。。
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