普段使用しているPCは自作デスクトップだ。
その他にWindws7のエイサーのノートPCと、Windws10の中華タブレットPCを持っていた。
CMOSカメラ導入にあたり、観測時にPCが必要になってくる。
当時所有していたエイサーのノートPCでもよいのだが、
ASI290mcはUSB3.0対応であり、PC側もUSB3.0以上が望ましいらしい。
転送速度とかを考えると納得できる。
残念ながら、当時のPCにはUSB2.0のポートしかない。
この際、ノートPCを買い替えるとしよう。
当然中古で。
さて、アキバに出動。
USB3.0以上のポートでそれなりに頼りになるPCとなると、結構絞られる。
だが、あまり高いPCを買うつもりもない。
まず、タブレットにもなることで、自由性が増す。
というより、かっこいい!
次にUSB3.0以上のポート。
できれば、CPUはCorei5くらいをチョイスしたかったが、金額的に厳しい。
安いものはドット抜けやゆがみが激しい。
さらにSurfaceならオリジナルパーツが豊富なため、
いろいろと楽しめそうだ。
USBポートは1つしかないが、
Surface用に接続部分が斜めにカットされたUSBハブもあったりする。
43000円(キーボード付き)を購入!!
CPU:ATOM x7-Z8700
メモリ:4GB
ストレージ:SSD128GB
画面サイズ:10.8インチ
OS:Windwos8.1
OSはWindows10をクリーンインストールすればいいし。
DSP版買ったし。
で、早速Windws10をインストールしようとポータブルDVDプレーヤーをUSB接続して、
OSのDVDを起動しようとするも反応せず。
ん?
いろいろ調べたところ、Surfaceはタブレットのため、USB電源供給のDVDプレーヤーは動かないらしい。
翌日ヤマダ電機で徘徊してみた。
Surfaceでも使えると記載されたDVDプレーヤーを発見、即購入。
早速インストールしようと思ったが、
その前にSurfaceのクリーンインストールについての記事がネット上にあったことを思い出した。
見てみると、MicroSoftのサイトからSurfaceクリーンインストール用ツールを使うと楽とのことだった。
Microsoft「Windows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード」
早速ダウンロードして、ツールをMicroSDカードにコピー。
Surface側でツールを起動したところ、
ダウンロードが走り始めた。
で、Windowsのインストール画面が表示され、クリーンインストールを選択。
インストール終了後無事Windows10が起動した。
あれ?DVD使ってないぞ?
え?ライセンス登録は不要?
DPS版Windows10のDVD買ったのに・・
12000円だよ?
いらなかったの??
Windows8.1からのアップグレードはただなの?
まじか!!
DVDプレーヤーも買ったのに!
まあ、いっか。
なんかでつかえばいいや。
気を取り直して、天体観測に必要なソフトをインストールして、
試しにカメラを接続してみると問題なく稼働した!
どうにか観測準備が整ったかな。
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