一眼レフのセンサーにごみが付き、黒いシミがよくできる。
レンズを交換するからどうしてもつきやすいんだろうな。。

で、メーカーにクリーニングを出すのももったいない。
調べたら、自分でできそうだ。

やり方は3通りあるらしい。
1つ目はブロワーで吹き飛ばす。
これはすぐできる。
でもやはり風だけなので、それほど取れない。
中には下記のような機械的に風を送る商品も存在するらしい。

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2つ目はPENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1というものでできるらしい。

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ついてる棒でセンサーをペタペタつつくらしい。
でも、気になるところをペタペタするだけだから撮り漏れもあるらしい。

3つ目はアルコールでセンサーを拭く方法。
これは、メーカーでもこの手法でクリーニングしているらしい。
シルボン紙という専用の紙と無水エタノール(または類似の溶剤)を用いて
物理的にイメージセンサー(ローパスフィルター)表面を拭き取る方法だそうだ。

では、シルボン紙と無水エタノールとエタノールをつけやすくする為のハンドラップというものを探した。

日本製紙クレシア キムワイプ S-200 mini 62015 1個入

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ビー玉を入れてみたが意味はない。
後割りばしとブロワーを用意して早速クリーニング。

まずはカメラの設定からセンサークリーニングを選択し、ミラーをアップさせセンサーを丸出しにする。

ブロワーでセンサー回りに風を当て、ごみを吹き飛ばす。

※写真はカメラが上向きになっていますが、本来下向きにしないといけないらしいです。
 ごみがでないですし、余計なごみもついてしまいます。

次にシルボン紙にエタノールをつけて、割りばしにくるくる巻き付ける。

センサーの真ん中から外に向かって優しくなぞっていく。

案外素人でもできるクリーニングだ。
ただし、あくまで自己責任。


そらちゃぐ

ど素人だけどアンドロメダ銀河を写真に撮りたい!と思い立ち、かれこれ4年を迎えました。 振り返れば迷走迷走また迷走の日々でした。 そこで、振り返りと備忘録を兼ねてブログにしてみようと思います。 思えば、理系でもない私が夜な夜な天体観測を行うようになるとは思いもしませんでした。 しかも、私の住んでいる横浜ではほとんど星がみえません。 その光害の激しい中でどうにかして天体写真が取れたら素晴らしい!と夢を見て、行ける所まで行ってみよう!と思ってます。 もし、カメラを買ったけど、何か面白い被写体はないかなとか、 星って好きだけど、写真とれたらもっといいけど、どうしたらよいかわからないと思っているお仲間さんがいたら、 励みになるなり、笑い飛ばすなりしてもらえたら幸いです。 共感してもらえれば、なおうれしいなと思います。 だから、写真はどへたくそですが、あえてありのまま、ど素人丸出しで公開していきます。 また、その他の内容も載せていきたいと考えております。 さて、私がなぜアンドロメダ銀河の写真を撮りたいと思ったかといいますと、 たまたまペンタックスK-30を購入し、満月の日に月がとってもきれいで、 撮ってみようと思ったところから始まりました。 そこから、もしいろんな惑星や、星雲をとれたらすごいなと思い、とりあえずの目標としてアンドロメダの撮影を目指してみようと思ったことがきっかけで、 いまだアンドロメダ星雲撮影の夢を追い続けています。

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